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理事 吉本 精樹
吉本 精樹(よしもとせいき)
話し方指導、企業研修講師。

東京話し方センター 代表。
一般社団法人 ストーリーテリング協会 理事。
東京都倫理法人会 研修委員・副委員長。
上智大学人間学会会員。

「何が足りないか?」を瞬時に見極め、短時間で効果的な指導と好評。
英語でのスピーチやプレゼンにも対応。

ライフワーク:「和解を促すコミュニケーション」
信条:ファシリテーションは禅である。〜Facilitation is Zen〜
著書: サルでも使える会議の本 (明日香出版)
ホームページ:「東京話し方センター」http://www.story-telling.tokyo/


これまでの主な実績

■企業研修

  • 日本オラクル(株)、
  • 味の素(株)、
  • ちばぎん総合研究所、
  • (株)肥後銀行、
  • ソニー生命保険(株)、
  • 日本生命保険相互会社、
  • オリックス生命保険(株)、
  • 西日本電信電話(株)、
  • 富士通(株)、
  • 日本マイクロソフト(株)、
  • 九州電力(株)、
  • 昭和産業(株)、
  • ブラザー工業(株)、
  • 大和ハウス工業(株)、
  • 太平洋セメント(株)、
  • ㈱日本電気東京ガス(株)、
  • 山口大学、
  • 他多数

■個人指導

  • 23年間で、1,700人の実績。

■略歴

1960年
熊本県出身。
1983年
ゼネコン・フジタ工業入社。
イラクで作業員のマネジメントに携わる。
1991年
東京話し方センター開設
個人指導による話し方・聴き方を核としたコミュニケーションスキルの教育をスタート
1999年
コーチ21のコーチングプログラム修了
コーチング教育スタート
2001年
会議の王様設立
会議のファシリテーション開始
ファシリテーター育成事業スタート
2004年
サルでも使える会議の本  出版 明日香出版
2005年
金融機関でチームビルディング開始
2011年
ストーリーテリング活用のチームビルディングスタート

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問題解決と、その後の発展の実例

実例1:区議会議員が初立候補で2位当選したケース

選挙において、多くの候補者は、まず駅前でビラを撒きますが、なかなかこれを受け取ってくれる人はいません。
また知名度の無い人がマイクで叫んでも、立ち止まる人は多くありません。
そこで、講演や街頭演説の物語りの設計をしました。スピーチ戦略は、以下の流れの通りに語ることでした。

先ず、流れる人の足を止めるために、キャッチーな一言を伝えます。
「皆さん、・・・・市の七不思議をご存知でしょうか?」実際に、これでビラを受け取る人の数が増えました。

次に、自分が受けた不利益を語ります。「今から半年前の、年末のある日、私は役所で住民票を・・・」

さらに自分が地域の有権者と親密な関係であることを語ります。
「私は地元の○△小学校を出ましたが、当時は腕白な子が多くて私も随分と泣かされました」

そして、有権者が身近に感じる悩みや問題に自分も関心があることを示します。
「お隣の子育て中のママは朝からご主人のお弁当を作り、無認可保育園にお子さんを連れてゆくのですが、朝から夫婦げんかになるそうです。今日は貴方が連れて行く番でしょ・・・と奥さんが言うと、・・・」

このような、ありそうな物語りを探しだし、そして道行く人の脳裏に絵を描きます。
保育所の建設や介護の案件は、他の候補者も打ち出していて、差が出にくい題材です。しかし、ストーリー化することにより、聞いてもらいやすくなります。

悩みを共有した後、自分が議員として相応しい証拠を語ります。
自分が何かの問題に精通している、深い関心を持っている、日頃から問題の解決に奔走している、・・といったことを、自慢話しにならないように、ストーリーにして語ります。

そして最後に改めて、住民と身近であることを証明する物語りを語ります。
これを何度も練習しました。

選挙は、定数44人のところ、60人の立候補があり、当落ラインの2200票を確保したい、というのが当初の希望でした。
そして結果、なんと5000足らずの投票数を獲得し、2位当選を果たしたのでした。

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